医療事務の講座ってどれを選べばよいの?おすすめの講座紹介します!

医療事務の講座ってどれを選べばよいの?おすすめの講座紹介します!

「医療事務の資格を取りたいけど、どこのスクールに通うか迷っている」という方は多いですよね。

ここでは様々なスクールの講座を取り上げて金額や体制を比較し、読者の皆様に合ったおすすめのスクールを紹介していきます!

それぞれのスクールにはいい点もあれば、他のスクールに劣っている点もあります。

各スクールの特徴を理解し、自らのスクール選びに反映させることによって納得のいく結果が生まれるのです。

人それぞれ理想とするものは異なりますし、取得したいと思っている資格も違います。

良いスクール選びは資格試験の結果にも大きくつながってきます。

自分自身で納得できるスクールを見定め、資格勉強のスタートを完璧な形で切れるよう、是非このページを有効活用してみてください!

医療事務の資格に特化した主なスクールの講座一覧

まなびネット(ニチイ学館)

受講できるコース

通学コースと通信コースがあり、どちらも標準期間は3か月程度です。

通学コースが医科・歯科どちらも83500円(税抜)。

通信コースも医科・歯科どちらも56000円(税抜)になります。

開講拠点

全国約100拠点を誇ります。

特徴

ニチイで学ぶ最大の魅力は何と言ってもスクールの歴史が長く、信頼と実績が大いにあるという点です。

45年の歴史の中で200万人もの修了生を生み出してきたニチイのノウハウは授業にしっかりと生かされています。

修了生の多さはニチイの品質と実績を裏付けるものであると言えるでしょう。

また、ニチイでは厚生労働省が認定したテキストを使用して授業を行うので、その知識に安心性があります。

ヒューマンアカデミー

受講できるコース

ヒューマンアカデミーにはたくさんのコースが存在しますので、ここでは代表的な2つのコースをご紹介したいと思います。

基礎から応用まで体系的にしっかり学べる「医療事務総合コース」

「医療事務総合コース」は医療事務の資格試験の中で最難関と言われる診療報酬請求事務能力認定試験の合格を目的としたコースになります。

「医療事務総合コース」は受講目安期間7か月~で入学金は30,000円(税込32,400円)、授業料は309,000円(税込333,720円)になります。

最短42時間の受講で医師事務作業補助者のエキスパートになる事ができる「ドクターズ医療クラーク養成コース」です。

「ドクターズ医療クラーク養成コース」は受講目安期間3ヶ月~で入学金は30,000円(税込32,400円)、授業料は115,000円(税込124,200円)教材費別になります。

なお、今回は二つしか紹介しませんでしたが、他にも「医療秘書検定対策講座」や「医事OA講座」、「電子カルテオペレーション講座」など非常に多くのコースが存在します。

中には通信で受講できるものありますので、詳しく知りたい方はヒューマンアカデミーのホームページをご覧ください。

開講拠点

関東・近畿を中心に全国30か所で開講されています。駅チカに存在しているので会社や学校の帰りに通学できるのが嬉しいですね。

特徴

ヒューマンアカデミーには修了生にとって心強い「就職部」が設置されています。

「就職部」の全面バックアップのおかげもあり、修了生の就職率は驚異の97.7%を誇っています。

キャリアプランナーらがあなたの最適な職探しをお手伝いしてくれます!

また、実際に 活躍する医療人が授業を行うので、現場の生の声を学べるのも魅力の一つです。

日本医療事務協会

受講できるコース

日本医療事務協会は「通学コース」と「通信コース」の二つに分かれます。医療事務の業務が全くの未経験の場合、「通学コース」をおすすめします。

何事も0から学ぶ時は指導を仰ぎながら知識を積み重ねていくのが1番だからです。

「通学コース」の料金システムは医療事務講座の受講料42,700円(教材費別・税抜き)に医療事務コンピュータ講座や調剤薬局事務講座などの別のものを追加していくことで、受講できる範囲を増やしていくというものです。

もちろん医療事務講座を単体で受講することも可能です!

しかし、他講座を追加する際にはセット割が利くので、「ゆくゆくは他の資格も取って勉強したい」という方はまとめて申し込んだほうが遥かにお得です。

一方「通信コース」の魅力は自分のペースで学習が進められ、かつ費用を抑えることができるという点が挙げられます。

資格によっては最短1ヶ月で取得可能です。

通学する時間が作れない主婦の方などにオススメです。

費用も34000円(教材費別・税抜)と通学に比べて安く、時間とお金の節約に貢献できますね。

ここで、「通信コースでもちゃんと合格できるの?」という疑問が湧き上がると思いますが、ご安心ください。

日本医療事務協会の通信コースの昨年度合格率は90.3%です。懇切丁寧なポイント解説動画や課題添削がこの高い合格率に結びついているのです。

開講拠点

中国地方を除く、各地に開講拠点を持っています。

特徴

日本医療事務協会の最大の特徴は何といっても最短通学8日で資格取得可能な効率的学習スタイルです。

予習・復習テキストを配布、インプットの機会を増やすことによって、授業のスマート化と効率性の向上に徹底的に力を入れています。

そういった環境が、最短8日で資格取得可能なカタチを作り出しているのです。

また、他のスクールより受講料が安いのも魅力のひとつです。

結局どのスクールがおすすめなの?

ここまで3つのスクールの医療事務講座を紹介してきましたが、私がおすすめするのは「日本医療事務協会」です!

日本医療事務協会をおすすめする理由は2つあります。

1つ目は他スクールと比較して価格が安いという点です。

資格取得には受講料だけではなく、テキスト代や試験料など多くの負担が伴います。

受講料をなるべく低くして、他の出費にお金を回したほうが効率的ですよね。

2つ目の理由は資格の短期取得が可能であるという点です。

短期間で集中して学ぶことによって、医療事務業務には不可欠である点数表の使い方など、細部に至るまでしっかりと学習できると思います。

また、様々な講座を受講するとセット割が効くので、幅広い知識を得たい方には経済的な負担が少ないです。

一つ難点を上げるとすれば、開講場所が他のスクールに比べて少ないことが挙げられますね。

いかがでしたか?

様々なスクールをしっかり比較して自分に合ったスクール選びをしてくださいね!

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