共働き家庭におすすめの登録販売者!主婦・主夫のあなたも始めてみては?

共働き家庭におすすめの登録販売者!主婦・主夫のあなたも始めてみては?

「子どもがいるけれど働きたい。」

「配偶者の稼ぎだけではちょっと足りない…。」

そんな理由で共働きをしたい人は多いですよね。

ここでは、「せっかく登録販売者の資格を持っているから、それを活かした場で働きたい!でも登録販売者って共働きでもできるのかな?」と悩む方や、

「これから資格を取るけれど、登録販売者は将来を見据えられる仕事なのかな?」と疑問に思っている方に向けて、

登録販売者は働きやすい仕事ということで、そのような皆さんにエールを送り、背中を押したいと思います!

登録販売者は共働き家庭に向いた仕事!理由その1

勤務先がたくさんある

まず、登録販売者は勤務先がたくさんあります。

2009年に薬事法が改定され、前までは薬局やドラッグストアでしか販売できなかった医薬品が、コンビニエンスストアやスーパーなどでも販売することができるようになりました。

しかし、そういった場で医薬品を販売するには一つ条件があります。

登録販売者がいるということです。

医薬品の販売できる範囲が広がるということは、つまり、登録販売者の活躍できる場が多いということになるのです。

また、一般用医薬品を扱っている企業に勤務することもできます。

登録販売者は医薬品の専門家ですから、そういった人が企業の戦力になることは大いに喜ばれることでしょう。

勤務地がたくさんあることで、配偶者の突然の転勤による引っ越しで転職をしなければならない場合でも、新しい職場がすぐに見つかるのです。

また、共働きだとなにかと職場への希望が多いかと思います。

子どもを保育園に迎えに行くために早めに仕事をあがりたい、土日祝日は家族で過ごしたいから休みたい、など人によって様々ですよね。

登録販売者として働ける場がたくさんあるからこそ、自分のニーズにあった職場が探しやすいのです。

登録販売者は共働き家庭に向いた仕事!理由その2

基本的に定時に帰れる

共働きですと、子どもや家事のためになるべく定時で帰れることが重要になってきますよね。

登録販売者は、正社員だけでなく、非正規雇用の派遣社員やアルバイト・パートもあり、雇用形態が様々です。

勤務場所もシフト制が導入されているところが多く、自分の働きたい時間帯を選ぶことが可能です。

登録販売者の勤務するところは、比較的お客さんの出入りが穏やかで、せかせかしていない職場や大きな業務上の問題も少ない職場もたくさんあり、そういった場であれば定時で帰ることは難しくないでしょう。

さらには、これから後述するように登録販売者は同じような共働き世代が多く勤務しているので、事情を話せば理解してもらえ、定時で帰れるよう配慮してくれることもあるでしょう。

登録販売者は共働き家庭に向いた仕事!理由その3

職場復帰しやすい

産休・育休明けで、なにかと入り用なお金のため、育児からのリフレッシュのためなど、共働きのパパさんママさんにとって、職場復帰できることはとても大事なことです。

登録販売者は職場復帰しやすい職業の一つです。

まず、登録販売者が勤める薬局やドラッグストア、コンビニエンスストアなどの職場は、一般的な企業よりも職場環境が穏やかで、引き継ぎする業務も比較的少なめです。

また、共働き世代に向いている登録販売者は、同じような立場の仲間がたくさんいます。

子育てしながら働いていたり、たくさんの家事をこなしながら働いていたり、共働き同士ならば、お互いの環境がよく理解することができ、協力して仕事をこなすことができます。

例えば、子どものイベントがあってこの日はどうしても休みたい、子どもが急に病気になって仕事に行けなくなった、など、子育てをしたことがないとなかなか理解されない事情などありますよね。

そういった場合、同じような境遇の人がいれば、格段に働きやすくなりますよ。

登録販売者の年収はどれくらい?

共働きといってもあまりに薄給だと頑張って働いている意味がないですよね。

というわけで、最後は気になる登録販売者の給料について見てみましょう。

勤務先によって変動する年収

求人情報などを調べてみると、登録販売者の平均年収は約380万円となっています。

上記の年収は、正社員、非正規雇用の派遣社員、さらにはアルバイト・パートと、すべての雇用形態から平均を出したものなので、以下に雇用形態別の平均年収をあげておきます。

     正社員の年収   430万円~480万円
     契約社員の年収   266万円~288万円
  アルバイト・パートの年収   180万円~240万円

また、登録販売者の国家資格を持っているということで、薬局やドラッグストアでは給料に資格手当をプラスしていたり、無資格のスタッフよりも時給を高く設定していたりするところもたくさん存在します。

あとは、都市部と地方で時給が異なったり、実務経験が長いことによって昇給が行われたりするということがあります。

共働き世代におすすめの登録販売者の資格・職種!

登録販売者は共働き世代にとってメリットの多い職業でオススメという理由をいくつかあげてみましたが、いかがでしたか?

働きたいけれど昔のようにバリバリ働けない、働きたいけれど子どもと過ごす時間の方を大切にしたい、たくさんの悩みを抱えるパパさんママさんにとっての福音になれれば幸いです。

自分のニーズにあった職場が探しやすく、決まった時間に帰りやすいのはもちろんですが、登録販売者という仕事は、薬剤師の数が減っている現在、新たな医薬品の専門家として期待が高まっています。

人の役に立ちたい!自分らしく働きたい!そんな共働き世代には登録販売者がぴったりです。

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